WIN5ノウハウ

WIN5で勝つための4つの馬券戦術

この4つを抑えておくだけでWIN5馬券の戦略性は格段に違うものとなる。
数千万を稼ぎ出す馬券プロの理論だけにやるとやらないでは大きな違いとなって結果に表れてくる。

WIN5の勝ち馬をどう見極めるかは投資競馬の考え方を実践するといいだろう。
長い目で見てパンクしないように資金管理をしつつWIN5を攻略していこう!

1.点数を絞るレースと広げるレースを選ぶ

やみくもに買っていたら資金がすぐ底をついてしまうわけで、絞るレースは絞る、買うレースは広げるといったメリハリのある買い方が必須。
難しいレースの特徴をつかみ的確な資金配分をしていくことで的中率は格段に違うものとなるはずだ。
長い目で見たら大きな差となるのでしっかりと対策をしていきたい。
これだという馬がいたら思い切りよく絞って資金と買い目を圧縮すること。


2.広げるレースは芝の短距離or長距離or少ない非根幹条件

中距離にレベルが高い馬が集まる以上、他の短距離や長距離は手薄な路線となりやすい。
そういったレースは頭うちの低レベルレースになる傾向がある。
実際に波乱をもたらすのは短距離の傾向がでており鋭い指摘であった。
また、ダートの1300や1900といった距離はデータが少ないので波乱含みになりやすい。
こういった条件をしっかり頭にいれておくとことで資金管理や的中率ともに効率がよくなってくるだろう。


3.雨の日はやらない

資金が不足がちな人は雨の日はやらないに限る。
単純にデータ不足になるため的中率は晴れの日より悪くなる。
逆に言えば荒れやすいともいえるため、資金がある人は手を広げて買うのが妙味だろう。
毎週むやみに参加すればいいというものじゃない。


4.キャリーウィークは絶対やる

キャリーがある週はそれだけでお得。難しくても参戦する価値がある。
わからないかったら宝くじ間隔で少額だけでも買っておこう。
キャリーは絶対的にお得なのだ。


WIN5はどうしても買い目を多く買い過ぎてしまうことが少なくありません。
しっかり基本的な競馬専門紙の見方を固めてから始めるのが得策ですよ。
資金管理が上手になるほど投資のように馬券を買うこともできるようになるでしょう。

参考:無料の競馬新聞でも効果的?おすすめの見方があった! - みんなの投資競馬

少額派のWIN5買い方

WIN5の的中率は相当低いため少額派は宝くじ感覚で購入している人がほとんど。数千円でも予想力があれば的中する可能性があるわけですから根気がある人なら試す価値はある。実際に数千円で数百万円を的中させたケースがあり、懐にやさしい額で参加し続けるのも1つの戦略と言える。

▼1.欲張らない
競馬は人気順に勝率が高いのを理解しておくこと。無謀なチャレンジでは現実味がなくなり、いつしかWIN5に飽きることは目に見えている。まずは、人気どころを買いWIN5のパターンに慣れることをおすすめする。大体1~5番人気あたりで決着することに気が付くはずだ。億を狙うのは景気がいいことだが、自分の予想力と照らし合わせて、少額だからこそ最適な投資プランを練っていきたい。

▼2.マイルールの設定
この騎手は買わない、この厩舎は買わないなどのマイルールを設定しておくのも1つの手だ。少額投資は限られたことしかできないわけで予め勝ちパターンを想定しておき、その想定がくるまで張り続ける決め打ちをしていくのも面白いだろう。まずは、あの騎手なら買わなくてよかった、など後悔するパターンを箇条書きで書いてみてはいかがだろうか。

▼3.パターン研究
競馬は季節によって趣が違う。今までWIN5を勝ってきた実績があるなら惜しかったパターンを抜出し共通データを探ってみると面白い発見があるかも知れない。実は降級戦が多い夏競馬が一番的中に近づいていたケースが多く見られたなどの分かりやすい傾向があれば、夏に増額して他の季節は軽く買うなどの投資プランも立てられる。WIN5は長期戦となるため、そういった研究で勝利をつかでいこう。

▼4.勝っている人を研究
競馬予想で一番上達が早いのは勝っている人をまねすることだ。話がうまくても勝ったことがない人間の弁など何の意味もないことを知るべきだ。どうして勝ち馬を選ぶことができたのが、そういった探求が少額派には必須と言える。いまはSNSやツイッターで身近に的中者を感じられる時代なので色々と検証してみるといいだろう。

▼5.絞るとこは絞り広げるところは広げる
簡単に言えばメリハリのある買い方をしようということ。これはWIN5の基本戦術でもあるが、少額派でも重要なことに変わりはない。1点で獲れると踏んだところは勝負ポイントとして思い切った買い方をしよう。

▼6.後悔をしない
あれは惜しかった、あれは買うことができたなどという盲信は非常に多い。実際に買えなかったのはポイントがあるはずなので、そういったことを全て忘れ買えたなどとぬかすやつは的中の道には近づけないだろう。そういった後悔は何の検証もないただの感情論であるほど次戦以降に迷いを生じさせることになる。その後悔ループに陥ったら最後WIN5での勝つことはままならなくなること。惜しくてもハズレはハズレであることを理解しよう。


須田鷹男メソッドの買い方

須田メソッドとは「5レースのうち4レースは荒れずに1レースだけ荒れる。」という考えにもとづいた買い方である。

馬券の買い方の基本は、各レースごとに本命馬は2頭、穴馬は5頭を選び全てのレースで穴馬が来るパターンを買い目とする。

▼須田メソッドの買い方図
・本命:◎ 穴馬:△
1レース目 ◎◎ △△△△△
2レース目 ◎◎ △△△△△
3レース目 ◎◎ △△△△△
4レース目 ◎◎ △△△△△
5レース目 ◎◎ △△△△△

・買い方
◎◎-◎◎-◎◎-◎◎-△△△△△
◎◎-◎◎-◎◎-△△△△△-◎◎
◎◎-◎◎-△△△△△-◎◎-◎◎
◎◎-△△△△△-◎◎-◎◎-◎◎
△△△△△-◎◎-◎◎-◎◎-◎◎
上記のようなフォーメーション馬券となる。

1フォーメーションにつき「2×2×2×2×5」の80点、5フォーメーション分を購入し計400点で勝負する。1年間の投資額は、「54回×4万円=216万円」となり、これを上回る配当がくれば勝てるというのが基本戦略になる。

人気で機械的に買う場合の問題点として、最終オッズが締め切り直前に変わるケースがあることだ。1番人気だった馬が直前で3番人気になるぐらいオッズが割れているレースだとズレが生じてくるとになる。

自分で本命と穴馬買い馬を決められるのであれば参考にできる投資法だろう。難点は、低所得者にはマネできないことだろうか。それは、ある程度収入がある層にとってはメリットともいえるのでチャレンジできる方はそれだけで有利となるのかも知れない。

これを利用してか須田鷹男氏は、2507万円を的中させており、なかなか興味深い投資法と言えるだろう。